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衛生管理をすることもアルコールチェッカーでは重要です

アルコールチェッカーの消毒方法は?誤検知を防ぐための注意点も解説

新型コロナウイルスの影響で手指のアルコール消毒はもちろん、手が触れる場所などのアルコール消毒が必須となりました。

業務開始前後に使用するアルコールチェッカーも、多くの従業員の方々が触れ、息をふきかけるため消毒は必要不可欠です。

しかし、アルコールチェッカーの正しい消毒方法が分からないと衛生管理ができませんよね。

アルコールチェッカーの消毒方法が分からず、しばらく消毒していない方もいらっしゃるかもしれません。

今回の記事では、アルコールチェッカーの消毒方法4選の紹介のほか、消毒時の注意点、万が一誤検知した際の対処方法まで徹底的に解説します。

この記事を読み、アルコールチェッカーを正しく消毒し、衛生的に使用しましょう。

アルコールチェッカーの消毒方法

アルコールチェッカーの消毒方法をインターネットで調べると、例えば以下のような除菌方法が出てきます。

  • 次亜塩素酸ナトリウム除菌液で除菌
  • 次亜塩素酸で除菌
  • アルカリ電解水で除菌
  • PHMB(ポリヘキサメチレンビグアナイド)で除菌

どの消毒方法についても、直接吹きかけるのではなく、ペーパータオルに染み込ませて使うなどの注意書きがありますが、基本的にはどれも推奨しません

理由は、本体外観やセンサー部分に悪影響が出る可能性があるためです。

検査の際には本体に触れる前に、アルコール検査とは別の環境で手指をしっかり洗い、消毒し、完全に乾いた状態でアルコールチェッカーを使用するようにしてください。

万が一、本体やセンサー部分に消毒液がかかってしまった場合は、完全に揮発させてから電源を入れるようにしてください。

液体がかかった状態で電源を入れると、故障の原因につながります。

取り外しが効くマウスピースやストローホルダーについては、本体に影響しないため、都度消毒することをお勧めします。

マウスピースやストローホルダーの消毒方法

直接吹きかけるタイプと異なり、マウスピースやストローホルダーは都度取り換え・消毒ができるため、衛生的だと言えます。

マウスピースやストローホルダーを消毒する際は、中性洗剤もしくはアルコール、次亜塩素酸を使用しましょう。

消毒した後は水でしっかり洗い流し、十分に乾かしてから使用する必要があります。

洗い残しなどがあると、誤検知を起こす可能性があるので、注意してください。

次亜塩素酸水(次亜塩素酸ナトリウム)で消毒

次亜塩素酸ナトリウムとは、殺菌や漂白効果がある塩素系の消毒剤の一種で、新型コロナウイルスのほか、ノロウイルスやインフルエンザウイルスなどの除菌にも効果的です。

メリットとしては、

  • ドラックストアにて安価で購入可能
  • 家庭用の次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤でも代用可能

という点があります。

次亜塩素酸ナトリウム除菌液の作り方は以下のとおりです。

  1. 2Lのペットボトルに水を半分入れる
  2. 次亜塩素酸ナトリウム(または塩素系漂白剤)を10ml入れる
  3. 2Lになるように水を加える
  4. ふたをしてよく振り、混ぜ合わせて完成

※作成の際には直接原液に触れないよう、ビニール手袋を使用してください。

マウスピースやストローアタッチメント、呼気フィルターなどを消毒する場合は、次亜塩素酸ナトリウム除菌液に30分つけ置きを行いましょう。

30分後に水洗いを行い、乾かせば除菌完了となります。

次亜塩素酸を含んだ除菌製品を使用して消毒

アルコール成分が含まれていない次亜塩素酸を含んだ除菌スプレーや除菌シートでの消毒も可能です。

マウスピースや、取り外しのできるアタッチメント部分を除菌シートで拭くことでも簡易的に消毒できるので、急いでいる時や洗浄やつけ置きする時間が取れない場合は選択肢に入れてください。

ただし、しっかり全体を消毒するためには、30分以上のつけ置き消毒を推奨します。

アルコールチェッカー消毒時の注意点

①アルコール除菌スプレー・シートを使用しない

機器を消毒する方法としてまず思いつくのがアルコール除菌スプレーやアルコールシートですが、これらはアルコールチェッカーが誤検知を起こす原因となります。

アルコール除菌スプレーやアルコールシートは名前の通り、アルコールを含んでいます。

アルコールチェッカーがアルコールを誤検知する恐れもあるため、使用しない方が良いでしょう。

②手指の消毒後に使用しない

手指をアルコール除菌した直後はアルコールチェックを行わないようにしましょう。

アルコールが漂う環境で使用した場合には、誤検知を起こす可能性が高いです。

特にジェルタイプの場合、アルコールが完全に乾燥するまでに時間がかかる場合があります。

また、手指の消毒はアルコールチェッカーと異なる部屋で行うか、できるだけ離れた場所で行うようにしましょう。

アルコール検知器協議会では、アルコールチェッカー使用時の留意事項を発表しています。

アルコール除菌による誤検知を防ぐために、以下の手順を推奨していますので、参考にしてください。

  1. 手指をアルコール除菌
  2. 石鹼で手洗い
  3. アルコールチェッカーの使用
  4. 手指をアルコール除菌

アルコール除菌してから石鹸で手洗いをするという順番が誤検知を起こさないポイントです。

参考:アルコール検知器協議会「新型コロナウイルスに対応したアルコール検知器使用にあたっての留意事項」

③直接本体に吹きかけない

アルコールを含んだ消毒液を直接振りかけないようにしましょう。

センサーや内部にアルコールが入り込み、正しく検知できなくなる可能性があります。

また、前述したアルコールチェッカー用の4つの除菌液だとしても、直接吹きかけることは厳禁です。

内部に入り込むと機器に悪影響を及ぼしますので、注意が必要です。

やむを得ずアルコール除菌剤を使用する場合

アルコールチェッカーに適切な除菌剤を入手できず、やむを得ずアルコール除菌剤を使用する場合には、以下2点に注意してください。

  • センサ―にアルコールが直接かからないよう、センサーキャップ(またはセンサーカバー)を閉める
  • 直接吹きかけず、布などに染み込ませて本体を拭き、完全に揮発させてから測定する

アルコールチェッカーの導入したてで、消毒液・除菌剤の準備が間に合っていない時や、次亜塩素酸ナトリウム溶液の在庫を切らしてしまった時など、どうしてもアルコールを含む除菌剤を利用せざるを得ない時は、上記を守って消毒してください。

 

誤検知を防ぐための消毒方法以外の注意点

①:アルコールチェッカー保管場所の近くに除菌剤を置かない

アルコールチェッカー保管場所の近くに除菌剤を置くと、アルコール成分が空気中を浮遊し誤検知を起こしたり、数値がゼロに戻りにくくなったりする場合があります。

また、除菌作業を実施する部屋と測定する部屋を別の場所にすることも大切です。


②:検査前に飲食・喫煙を避ける

アルコールチェッカーは、検査直前の飲食や喫煙によって反応を起こす可能性があります。

アルコールはもちろんですが、微量のアルコールを含んだチョコレートや栄養ドリンクなどでもアルコールを検知します。

また、口腔ケア製品を使用した場合にも検知する場合があるので、注意が必要です。

参考: 株式会社パイ・アール「アルコールチェッカの測定結果に影響を与える物質」

アルコールチェッカーが誤検知した場合の対処方法

アルコールを誤検知した場合は、まず換気をしてください。

アルコールを含む除菌液を使用した直後には、除菌した機器や手指、ペーパータオルなどから、アルコールが蒸発して空気中を漂います。

そのため、浮遊するアルコールを検知してしまい、誤検知が発生してしまいます。

時間を置いて、風通しの良い環境で再チェックしてください。

除菌作業中に使用したアルコール除菌液がセンサー部に進入し、アルコールがセンサーに残ってしまったためにアルコールを検出し続ける、という誤検知が発生することもあります。

これはセンサーの劣化や故障の原因にも繋がります。

この場合には、センサーからアルコール成分を揮発させるため、一度本体を風通しの良い場所におき、アルコールを蒸散させましょう

アルコールの蒸散に数時間かかる場合がありますが、もし改善されない際はアルコールチェッカーのメーカーに問い合わせてみてください。

次にマウスピース型、ストロー型を使用時に誤検知した場合の対処方法もご紹介します。

マウスピース型

マウスピース型を使用している際に誤検知した場合には、一度洗浄を行いましょう。

中性洗剤を水で薄め、すすぎ、よく水分を取り除いてから使用してください。

ストロー型

ストロー型は基本的に使い捨てで使用するようにしましょう。

衛生的に使用するためや誤検知を防ぐために重要です。

まとめ:正しい消毒方法でアルコールチェッカーを長く・衛生的に使用する

2022年10月より、飲酒運転を防ぐためにアルコールチェッカーの使用が義務化されています。

10月以降の義務化の予定が当分延期となりました(2022年7月14日警察庁発表)。

アルコールチェッカーを正しく、そして衛生的に使用するには、正しい消毒方法も知っておかなければなりません。

誤検知や機器の故障を防ぐためにも、本体やセンサー部分に消毒液がかからないよう注意しましょう。

消毒可能なマウスピースや取り外し可能なアタッチメントは、できる限り消毒を心がけ、常に清潔を保ってください。

また、アルコールチェッカー本体に触れる前には、検査とは別の環境でしっかり手洗い・消毒をし、完全に乾燥した状態で、アルコールチェッカーを使用するよう徹底していきましょう。

弊社スリーアールソリューション株式会社でも、携帯用のアルコールチェッカーをご用意しております。製品ページよりカタログもダウンロードできますので参考にしていただけたら幸いです。

アルコールチェッカー製品情報:https://3rrr-btob.jp/items/genre/measuring/alcoholchecker/

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