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熱中症対策にかかる費用は経費になる?計算方法について紹介

暑い季節には熱中症に気をつけなければなりませんが、熱中症対策には費用がかかることがあります。

そんな熱中症対策にかかった費用は、会社の経費として認められる場合があるのはご存知でしょうか。

そこで今回は、熱中症対策にかかる費用種類や経費として計上するための計算方法について紹介します。

会社の経費として認められる費用をうまく活用することで、熱中症対策にかかる費用を軽減することができます。

熱中症対策にかかる費用を節約し、暑い季節を快適に過ごす準備を整えましょう。

熱中症カタログ

熱中症とは

熱中症とは、暑い環境下で体温調節がうまくいかず、体内の水分と電解質が失われることで起こる病気です。

熱中症にかかる人は、体温が上昇してしまい、熱中症の症状を発症することがあります。

症状には、頭痛、めまい、吐き気、嘔吐、全身のだるさ、意識の混濁、脱水症状などが挙げられます。

重症化すると、熱けいれんや敗血症、脳症などの合併症を引き起こすことがあり、死に至る場合もあります。

熱中症は、夏だけでなく年中起こる可能性があるため、注意が必要です。

熱中症対策を実施することで、熱中症リスクを下げることができます。

熱中症対策について

熱中症対策にはさまざまな手段があります。

そこで、熱中症対策にはどんなものがあるのか代表的なものを紹介します。

水分補給

熱中症対策において、適切な水分補給は非常に重要です。

熱中症は、体内の水分が不足することによって発症しやすくなるため、常に適量の水分を補給することが大切です。

特に、屋外での作業やスポーツをする場合、水分補給が不十分だと熱中症にかかりやすくなります。

平常時でも1日1.2リットルの水分補給が推奨されています。

そのため熱中症が懸念されるシーンでは、1.5〜2リットルの水分補給を心がけようにしてください。

 

また、水分補給にはスポーツドリンクが適しています

スポーツドリンクは、水分だけでなく塩分や糖分を含んでいるため、汗で失われたミネラルやエネルギーを補給することができるためです。

また、アイスも水分補給の方法の一つです。

アイスは体を冷やし、水分と一緒に体内に取り込むことで熱中症の予防になります。

かといって一度に大量の水分を摂取すると、体内の水分バランスが崩れ、むしろ熱中症のリスクが高まる場合があります。

こまめに水分を補給するように心がけましょう。

塩分・ビタミンなどの栄養補給

熱中症対策には、水分補給だけでなく塩分やビタミンなどの栄養補給も欠かせません

塩分補給は、汗で失われる塩分を補充し、体内の水分バランスを整えることができます。

塩飴やスポーツドリンク、スープや食事で塩分を補給することができます。

また、ビタミンも熱中症予防には欠かせません。

特にビタミンCは抗酸化作用があり、熱中症の原因となる体内の炎症を抑える効果があります。

不足すると疲れやすくなったり、体のだるさを感じやすくなるため、しっかりと摂取するようにしましょう。

さらに、汗で失われる成分には、塩分やカリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分などが含まれています。

これらの栄養素も適切に補給することで、熱中症予防につながります。

塩分やビタミンなど、栄養補給も忘れずに行い、熱中症リスクを下げるようにしましょう。

休憩

熱中症対策において、適切な休憩をとることは重要です。

暑い環境下での長時間の作業は、体力を消耗し、体内の水分や塩分を失わせるため、熱中症を引き起こす原因となります。

適度な休憩をとることで、体力の回復と体内の水分補給ができるため、熱中症リスクを低くすることができます。

また、休憩時には十分な水分や栄養補給を行い、体力の回復を促すことも大切です。

休憩時間には、クーラーの効いた場所や日陰などで十分な休息をとるようにしましょう。

また、熱中症の症状が出ている場合には直ちに休憩をとり、体内の水分補給を行うことが大切です。

熱中症が進行する前に休憩を取り、熱中症の予防につなげましょう。

体調管理

熱中症対策において、体調管理も重要です。

熱中症の初期症状は、疲労感やめまいなどの症状と似ているため、従業員や労働者は、自分の健康状態に敏感に対応し、適切な対処をする必要があります。

まず、十分な睡眠を取ることが重要です。

疲労感があるときは無理をせず、適度な休息をとることが大切です。

また、体調が優れないと感じた場合は上司や医療機関に相談することも重要です。

体調管理を徹底することで、熱中症になるリスクを減らすことができます

従業員や労働者には、自分の健康状態に注意し、上司や医療機関と協力して、適切な対策を講じることが大切です。

着衣管理

熱中症対策において、適切な着衣管理も非常に重要です。

熱中症リスクを減らすためには、蒸れにくく涼しい素材の衣服を選ぶことが大切です。

特に、コットンなど吸水性の高い素材を使用した衣服がおすすめです。

タイトな衣服は熱をこもらせ汗の蒸発を妨げるため、避けるべきです。

さらに、帽子やヘルメットなどの頭部を覆うものを着用することも、熱中症対策の重要な要素です。

直射日光から頭部を保護することで、体温調節の負担を軽減することができます。

ただし、帽子やヘルメットが蒸れることもあるため、素材や形状にも注意が必要です。

着衣管理においては、職場のルールに従うだけでなく、自分自身でも工夫することが大切です。

熱中症リスクの高い季節は、特に涼しい素材の衣服を選び、頭部を保護することで、快適で安全な作業環境を作りましょう。

室内温度管理

熱中症対策の一環として、職場や屋内空間での温度管理が非常に重要です。

暑い環境下では、体温調節がうまくいかずに体内の熱がたまり、熱中症を引き起こすリスクが高まります。

特に長時間同じ場所で作業をする場合は、室内の温度と湿度をコントロールすることが必要です。

まず、クーラーの設置が有効な対策の1つです。室内の温度を下げることで、作業中の体温上昇を抑え、熱中症のリスクを減らすことができます。

クーラーを使用する場合には、室内の温度を20~28℃に設定することが望ましいとされています。

また、冷えすぎに注意が必要で、室温との差を5℃以下にすることが望ましいです。

このように室内温度に注意することも熱中症対策につながります。

熱中症予防対策として落とせる経費について

熱中症予防対策に講じたことが認められた場合、その費用は熱中症対策の経費として認められることがあります。

たとえば、以下のような対策については、経費として認められることがあります。

  • ・設備投資費
  • ・運営費
  • ・研修費
  • ・現場管理費
  • ・福利厚生費など

ただし、これらの経費が必ずしもすべて認められるわけではなく、詳細については税務署または担当の税理士に問い合わせることが必要です。

以降でそれぞれの経費について解説します。

設備投資費

設備投資費とは、熱中症対策に必要な機器や設備を導入するために必要な費用のことです。

以下に設備投資費の例をいくつか紹介します。

  • ・ クーラーの設置:熱中症対策には、室内の温度管理が重要です。特に屋内での長時間の作業を行う場合には、クーラーの設置が必要不可欠です。クーラーを導入することで、職場の温度や湿度を適切なレベルに保つことができます。
  • ・扇風機の設置:クーラーと同様に、扇風機も熱中症対策に有効です。室内の空気を循環させることで、熱気を逃がすことができます。
  •  ・風除室の設置:屋外での作業を行う場合には、風除室の設置が有効です。風除室を設置することで、風を遮断し、熱気を逃がすことができます。
  •  ・冷水機の導入:冷水機を導入することで、冷たい水を提供することができます。これにより、作業中に水分補給をすることができ、熱中症の予防につながります。

以上のように設備投資費は、熱中症対策に必要な機器や設備を導入するために必要な費用を指します。

設備投資費を活用することで、職場や屋外での作業環境を改善し、熱中症のリスクを低減することができます。

運営費

運営費とは、熱中症対策にかかる日常的な費用のことです。

具体的には、以下のようなものが挙げられます。

  • ・熱中症対策のための訓練や教育の費用
  • ・熱中症対策のための看護師や医療従事者の雇用費用
  • ・熱中症対策のための巡回や巡視の費用
  • ・熱中症対策のための保冷剤や塩分補給剤などの費用

これらの費用は、熱中症予防に取り組む企業や組織にとって、重要なものです。

運営費を十分にかけて、従業員の健康管理を行い、熱中症の発生を防止することが大切です。

研修費

研修費とは、社員の能力やスキルアップのために行われる研修の費用のことです。

熱中症予防対策においては、従業員が熱中症について正しく理解し、予防策を実践することが非常に重要です。

そのため、研修費は熱中症予防対策においても必要な経費の一つとなります。

研修費の例としては以下のようなものがあります。

  • ・熱中症についての知識や熱中症対策に関する研修
  • ・運動による熱中症予防の研修
  • ・食事による熱中症予防の研修
  • ・熱中症に対する応急処置や対処法に関する研修

これらの研修を実施することで、従業員が熱中症について正しく理解し、予防策を実践することができるようになります。

現場管理費

熱中症予防対策にかかる経費の一つとして、「現場管理費」があります。

この費用は、熱中症予防のために必要な現場の管理や監督を行うためにかかる費用のことです。

具体的には、以下のような費用が現場管理費に該当します。

  • ・熱中症予防対策に関する指導や監督を行う人員の人件費
  • ・熱中症予防対策に関する書類や資料の作成にかかる費用
  • ・現場の環境を監視するための温湿度計などの機材費用
  • ・熱中症予防対策に関する緊急事態に備えた対応体制の整備にかかる費用

これらの費用は、熱中症の発生を未然に防ぐために必要な費用として、企業や事業者が負担することが求められます。

特に、屋外での作業が多い場合には、現場管理費をしっかりと計上し、熱中症のリスクを最小限に抑えるための体制を整えることが重要です。

福利厚生費

福利厚生費とは、従業員の福利厚生に関する経費のことです。

熱中症対策においては、労働環境の改善や従業員の健康管理に関する経費として使われることがあります。

具体的には、以下のようなものが挙げられます。

  • ・サーモグラフィカメラの導入
  • ・休憩室の設置
  • ・熱中症対策グッズの支給
  • ・熱中症予防に関する教育研修費用

以上のように熱中症予防対策にも、福利厚生費を活用することができます。

熱中症予防対策で経費で落とせないケースとは

熱中症予防対策には多くの経費がかかるため、できる限り経費として落としたいところですが、経費として認められないものもあります

以下に、熱中症予防対策で経費として落とせないものを紹介します。

  • ・私物で購入したスポーツドリンクなど:業務に必要な経費であることが求められるため、私物として購入したものは経費として認められません。
  •  ・個人の体調管理費用:個人の体調管理に関する費用は、一般的に経費として認められません。たとえば、熱中症予防のために個人的に購入したクーラーや扇風機などは、個人の体調管理に関する費用として認められません。
  • ・ 個人の交通費用:個人の交通費用は、業務に必要な移動に関するものであっても、原則として経費として認められません。
  • ・ 個人の食費用:食費用は、業務に必要な場合に限り、原則として経費として認められますが、個人的な食費用は経費として認められません。

これらのように、熱中症予防対策にかかる費用であっても、原則として業務に必要な費用であることが求められます。

熱中症対策にかかる経費計算方法

ここでは熱中症対策にかかる経費の計算方法について紹介します。

紹介したように熱中症にかかる経費には、以下のようなものがあります。

  • ・運営費
  • ・研修費
  • ・現場管理費
  • ・福利厚生費

また、熱中症対策にかかる経費に関係する真夏日と補正係数についても以降で説明し、最後に計算方法の例を紹介します。

熱中症対策の経費の計算に役立ててください。

真夏日率とは

真夏日率とは、気温が摂氏30度以上の日数の割合を示す指標です。

日本気象協会が定める定義によると、気温が摂氏30度以上の日を「真夏日」と呼んでいます。

真夏日率は、最寄りの気象庁の観測地点における直近過去3ヶ年の日最高気温が30℃以上の日の平均値を用いて算出されます。

熱中症のリスクは、気温が高くなるほど高まるため、真夏日率が高い地域では熱中症対策が重要となります。

熱中症対策にかかる経費には現場管理費や福利厚生費などがありますが、真夏日率が高いほど現場管理費の補正係数が増加するため、対策費用も増加することになります。

真夏日率は、暑さ指数(WBGT)を用いて計算されることもあります。

WBGTは、乾球温度計、湿球温度計、黒球温度計による計測値を使って計算される数値で、熱中症の危険度を判断する指標です。

WBGTを用いることで、熱中症対策の必要性をより正確に判断することができます。

真夏日率は、現場管理費の補正係数に使われます。

現場管理費の補正係数は、以下の式のように算出されます。

現場管理費補正係数=1+(真夏日率×0.01)

たとえば、直近3年間の真夏日率が10%だった場合、現場管理費補正係数は1.1となります。

つまり、現場管理費が10%増加することになります。

このように、真夏日率が高いほど熱中症対策に必要な経費が増えるため、計算することで適切な対策費用を算出することができます。

補正係数とは

補正係数とは、ある物品や設備にかかる経費を計算する際に、実際に支払われた金額に対して適用する係数のことです。

たとえば、ある工事現場で熱中症対策用品を購入する場合、その価格には消費税が含まれますが、消費税は経費計算の対象となるため、正確に計算する必要があります。

しかし、税金がかかる分だけ実際の支払い額が増えるため、税込価格をそのまま経費計算に用いると、実際に支払った金額よりも高くなってしまいます。

そこで、補正係数を用いることで、実際に支払われた金額に近い形で経費を計算することができます

具体的には、消費税率が10%の場合、税込価格を1.1で割ることで、税抜き価格を算出します。

補正係数を適用することで、経費計算の精度を高めることができます。

熱中症対策の経費の計算例

熱中症対策の経費計算例を紹介します。

たとえば、熱中症対策として、従業員の水分補給用の飲料水を用意やエアコンを設置することを検討した場合の経費計算方法です。

以下のような条件を想定して計算してみましょう。

  • ・従業員数:100人
  • ・飲料水:1日あたり1人あたり500ml、真夏日率30%、補正係数1.1、1Lあたり100円
  • ・エアコン:1日あたり1時間稼働、真夏日率30%、補正係数1.1、設置費用300,000円、耐用年数10年、残存価値30%

以上の条件での飲料水の経費は、以下のように計算されます。

  • ・1日あたり必要な飲料水の量:100人 × 500ml = 50L
  • ・1ヶ月あたり必要な飲料水の量:50L × 30日 = 1,500L
  • ・1ヶ月あたりの飲料水の経費:1,500L × 100円/L × 30% × 1.1 = 49,500円

また、エアコンの経費は以下のように計算されます。

  • ・1日あたりのエアコンの使用時間:100人 × 1時間 = 100時間
  • ・1ヶ月あたりのエアコンの使用時間:100時間 × 30日 = 3,000時間
  • ・1ヶ月あたりのエアコンの経費:300,000円 ÷ 10年 ÷ 12ヶ月 × 3,000時間 × 30% × 1.1 = 91,125円

以上のように、真夏日率や補正係数を用いて正確に経費を計算することができます。

ただし、実際の熱中症対策に必要な経費は、状況によって異なるため、必要に応じて条件を変更して計算する必要があります

熱中症対策におすすめの対策グッズ

弊社スリーアールでも熱中症対策グッズを開発しています。

そこで、以降より熱中症対策におすすめな商品について厳選して紹介します。

熱中症対策の福利厚生費として、熱中症対策グッズの導入を検討してみましょう。

透湿遮熱シート ムレな~い

熱中症予防におすすめなグッズ1つ目は『透湿遮熱シート ムレな~い(品番:3R-HTS01)』の商品です。

こちらの商品は、ヘルメットの内側に貼ることで、暑さやムレを軽減する効果があるというものです。

ヘルメットの内側に貼るだけで太陽からの熱を大幅にし、その遮熱率69%カットになります。

さらに太陽の光に近い光を当てヘルメット内の温度を検証した結果では、遮熱シートを貼らない状態59.7℃に対し、貼った場合は36.6℃に減少。

遮熱シートをはるだけ20℃以上の効果が発揮されました。

透湿遮熱シート ムレな~いは、ヘルメットによる熱中症予防を高めるアイテムとして効果的です。

特徴

・ヘルメットに貼るだけ
・遮熱率69%
・サッと水拭き。お手入れ簡単

効果 ヘルメット内の温度減少による熱中症対策

Qurra ネッククーラー&ウォーマー ひやぬっくコードレス

熱中症予防におすすめなグッズ2つ目は『Qurra ネッククーラー&ウォーマー ひやぬっくコードレス(品番:3R-NCW02)』の商品です。

こちらの商品は、首に巻くだけで、冷却と温熱の切り替えができるネックウェアです。

バッテリー内蔵でコードレスなので、どこでも使えます。

ボタン操作一つで冷却と温熱の切り替えが簡単できるのも特徴です。

冷却は15℃~25℃、温熱は39℃~45℃といった3段階の温度調節ができます。

防水仕様なので、汗や雨にも安心です。

冷却モードによる熱中予防対策、温熱モードによる血行促進や肩こり解消に効果的です。

特徴

・冷却と温熱の切り替えが簡単
・3段階の温度調節
・USB充電のフル充電が可能。約2時間使用できます。
・防水仕様なので汗や雨にも安心

効果 ・冷却モードでは、暑さを和らげ熱中症予防に
・温熱モードでは、血行促進や肩こり解消に効果的

ネッククーラー ひえリングplus

熱中症予防におすすめなグッズ3つ目は『ネッククーラーひえりんぐplus(品番:3RーHRG02)』の商品です。

こちらの製品は、首に巻くタイプの冷却器具です。ネッククーラーは、熱の吸収や放出ができるPCM物資を採用。

このPCM物質によって、28℃未満の環境であれば冷気を吸収し凍ります。

また、水道水でもひんやり感が堪能できるため、手軽に繰り返し使用できるのが特徴です。

約120分の冷却が持続されるため、熱中症対策グッズとして効果的なアイテムです。

特徴

・約120分間のひんやり時間
・PCM物質により28℃未満で冷凍。手軽に繰り替し使用できる
・首元の装着するだけ

効果

・暑い日の熱中症予防対策に
・休憩時間のリフレッシュに
・仕事や勉強の集中力アップに

自動車用 柄を曲げられる 折りたたみ傘型サンシェード

熱中症予防におすすめなグッズ4つ目は『自動車用 柄を曲げられる 折りたたみ傘型サンシェード

(3R-KSA03/3R-KSA04)』の商品です。

車のフロントガラスにかぶせることで、日差しや紫外線を遮ることができるサンシェードです。

傘型の形をしており、柄の部分が自由に曲げられるので、ミラーなどに干渉せずに設置できます。

また、折りたたみ式なので、収納も簡単です。

145×85cmの大きさで、大型車まで適用できます。

収納ポーチ付きで、コンパクトに収納できるのも特徴です。

業務で車を利用する方は、熱中症対策としてもっておくと便利な対策グッズです。

特徴

・10本骨の構造で、強風にも耐えられる丈夫さ
・145×85cmの大きさで大型車まで適用
・収納ポーチ付きで、コンパクトに収納

効果 ・車内の温度上昇を抑えることができる
・車内のダッシュボードやシートなどの劣化や色あせを防ぐことができる
・車中泊やドライブインシアターなどでプライバシーを守ることができる

ライト&ミスト付きファン ソトミスト

熱中症予防におすすめなグッズ5つ目は『ライト&ミスト付きファン ソトミスト(品番:3R-STM01)』の商品です。

アウトドアや災害時に便利な、ミストを含んだ涼しい風を送るファンです。

ライトとしても使えるので、暗闇でも安心です。

USB充電式なので、コンセントがなくても使用できます。

ミストを含んだ涼しい風が暑さを和らげてくれます。

野外での休憩時間や作業時の熱中症対策、アウトドア・災害時など多様な使用用途として便利な熱中症対策グッズです。

特徴

・ボタンワンプッシュでミストを放出
・3段階の風量調節が可能
・LEDライトが付いており、明るさも3段階に調節可能
・水タンクは取り外し可能で、容量は300ml
・充電式リチウムイオンバッテリーを搭載。フル充電で約4時間使用可能

効果 ・ミストを含んだ風で、暑さを和らげる
・ライトで、暗闇を照らすことができる
・安心のUSB充電式なので、停電時やキャンプ場などでも使用可能

まとめ:経費を有効活用して熱中症対策を

熱中症は健康被害を引き起こすことがあり、対策は非常に重要です。

熱中症対策には、空調設備の整備や水分補給のためのドリンク、クールタオルなどが必要ですが、これらの費用は経費に計上することができます

熱中症対策に要した費用は会社の経費として認められるため、経費計算をすることで税務上の優遇措置を受けることもできます。

このように、熱中症対策に要する費用を経費に計上することで、会社としてのリスク軽減策としても機能します。

企業は、従業員の健康管理にも責任がありますので、熱中症対策に積極的に取り組んでいきましょう。

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